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2017/08
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いとしのケンケン 後編
ケンを拾った当日、「今日の検査と処置は全部タダにするからこの子、絶対に飼え。」と言ってくれた獣医さんとよく話をして、入院はさせずに自宅で看取ることを決めました。

その日はとても暖かかったので、帰宅後少しの間だけベランダに出て、車でのひなたぼっこの時みたいに2人きりで過ごしました。

そして幸い私はその後の4日間、コチ丸の散歩以外はどこにも出かけることなく、ずっとそばにいることができました。

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本当は4日目は出勤でした。

でもその前日、「明日はどうにかして休めないかな」と思っていたら会社から突如「営業所のシステムが故障して仕事にならないから明日は臨時休業」と知らせが入ったのです。

大きな企業ですから管理もしっかりしているし、臨時休業とか、通常ではまずありえない事象。

そして不定休の夫もたまたま休み。

「あ、きっと出発は明日なんだな。」と感じました。

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予感はその通りになって、翌日の暖かに晴れた春分の日、家族全員が揃った午後のリビングからケンは旅立ちました。

それまでの4日間ずっと春の陽気が続いたので、午後は毎日、リビングにベッドを並べてみんなでひなたぼっこをしました。

ケンにはおそらくもう日差しは負担だったかもしれないけど、ひなたぼっこが本当に大好きなので少しずつだけ。

3月17日、引っ越し当初と同じ、オリジナルメンバーで。

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3月18日、現在のフルメンバーに囲まれて。

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3月19日、亡くなる前日。

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一緒に暮らした期間は短かかったけれど、本当に個性あふれる面白い子で、一匹で数匹分ぐらいの存在感を放っていました。

物怖じせず、気負わず、悠々とマイペースで。

預かりっ子に近づくのもいつも一番。

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グリムを布団代わりに使い、

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2号と3号には逆をされ・・・

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あ~あ。

逝く時は「せーの!」でみんな一緒にだったらいいのに。 

寂しいよ。ケン。

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でももう一つ背中合わせの気持もあります。これはランコントレミグノンの友森さんの印象的な言葉。

「介護‥‥あれはもう、ご馳走としか言いようがないです。

あんなに自分が時間もお金も情熱も使い、気持ちを集中させて引っ張られることは、よく考えたらほかにないんです。

そこが究極の、私にとっての、贅沢なのかなと思います。

看取るときの別れがつらいけど、その前までの試行錯誤や、一緒に過ごす時間って‥‥ね。」

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今、それがとってもわかる。胸がちぎれそうに悲しい一方で、確かに至福の毎日でもありました。

でも私がずっと傍らに付きっきりで、じっと見つめちゃあ泣いてしつこく撫でたりしてたら、ケンはきっとゆっくり休めないので、ギリギリの時まではガマンしていつも通りに過ごしました。とっても難しかったけど。

最期に苦しむことはやはり避けられなかったけど、それもケンは残った力を振り絞って勇敢に乗り越え、旅立って行きました。

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長い間の闘病、何回も危ない時があったけど、本当に本当によくがんばったね。 

ケンケン、あの日、私の通り道で待っててくれてありがとう。

一緒に暮らせて、母ちゃん最高に幸せでした。

ずっとうちの子。父ちゃんと母ちゃんの自慢の子。

今までも、これからもずっと。

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いとしのケンケン 前編
今の前に住んでいた部屋のキッチンには、道具をあれこれ置くスペースが無くて、使い勝手がとても悪かったのです。

今の部屋も安普請ですが、面積はまだマシになったので、MUJIの棚を利用してカウンターを作ってみました。

お粗末ながら、あこがれの広い調理スペース。

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でも、いつからだったか、私がキッチンに立っている間はケンがその上に陣取るようになりました。

そこで昼寝したり、グルーミングしたり、そうでない時は私をじっと見つめる。

まるで、眼に焼き付けようとしてるみたいに。

ずっと覚えていようとしているみたいに。

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そして時おり私のひじの辺りをチョイチョイとして振り向かせると、伸び上がって鼻チュー(というよりケンの場合は鼻ギューギュー)してきます。

結局そこはケン専用の場所として定着し、私の調理スペースは夢と消えたのでした。

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ケンとの出会いは、以前にもこの記事この記事で何度か書きましたが、3年3ヶ月前の雪の日。

敷地内にいる猫をわざわざ246(トラックびゅんびゅんの殺伐とした広い街道)に面した歩道に追い出すビジネスホテルの玄関脇でした。

屋根もなく、雪まじりびしょびしょの地面に横たわっていましたが、私を見ると挨拶しに来ました。

そしてしばらく交流すると、また元の位置に戻って横たわったのです。

「ここしかいる所ないし、もう歩くの疲れたし」みたいに。

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なんて言ったらいいんだろう、覚悟みたいなもの? 

じたばたしないで淡々と現実を受け入れる、その潔くて気高い心意気に胸をぎゅっとつかまれました。

なので私の方もその場で覚悟を決めて、痩せてドロドロに汚れた身体を抱き上げました。

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直行した病院での検査で、重症の猫風邪かつ薄く白血病陽性が出てしまったため、まず当面は隔離しなくてはなりませんでしたが、うちには余分な部屋なんて無し。

廊下に脱走防止柵が設置してあるので、そこから玄関までの1畳ちょっとほどの狭いスペースに急遽ケンの部屋を作りました。

柵にはシートを張り、棚を置いて下の段にベッド、上にハンモックを吊るし、トイレとご飯とパネルヒーターも設置しました。

風邪の完治と1カ月後の白血病再検査まではこれしか道がありませんでした。

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もしかして白血病ウィルスが体内に入ったとしても、抵抗力があれば流れて陰性になったりするんじゃ!?!?

でもこんな所じゃストレスがなあ。

いや、でもでも!とにかくできることを全部やったろうじゃねえか。

ケンはそれでもこの狭い部屋でけっこう機嫌よく暮らしてくれました。

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ただ、淋しがりやなのか、あるいはまた捨てられることが不安だったのか、人の顔を見たら膝によじ登ってきます。

なので毎日帰宅後は夫と交代で数時間ずつケン部屋に出張し、膝に乗せて過ごしました。

泊まれるスペースなど無かったので、ずっとはいてやれなくて胸がいつも痛かった。

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境界の隙間からそっと覗くと、いつもこちら向きでお座りして、人の顔の位置らへんの高さを見上げてたんですよね。

それで私の方がガマンできなくてもう一回行っちゃったり。そのたび服とスリッパを替えて、廊下中を消毒して。

ケン部屋は日光が全く当らなかったので、せめて休みの日だけは日当たりの良い駐車場で車の後部を開放して、そこに飲み物やおやつも持ち込んで、ケンはリードをつけて毛布等で暖かくてして、ひなたぼっこを一緒に楽しみました。

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でももしケンが完全に陽性だったら、やはりちゃんと日の当たる個室を用意してやりたくて、引越することを決めました。

そういえばケンの名前は渡辺謙さんからとったものです。

カルテに名前が必要だったのでとっさに思いつきました。

白血病から見事に復活し、それまでよりはるかに輝いていらっしゃることにあやかる気満々で。

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引越前のある朝、出勤しようとしていたところに、白血病の再検査は陰性だったとの知らせがありました。

同じ空間でみんな一緒に暮らせるんだ!

先住猫たちとは既に互いの存在は十分に感じ合っていましたし、ケンがとにかくまるで物おじしない、気にしない、イライラしない子なので、ほぼすんなり入り込めました。

引越直後のリビングでみんなとひなたぼっこをしているケンの満足げな顔。携帯なので画像が良くないんだけど、でも大好きな写真です。

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その後、ケンは我が家での生活の大半を持病の腎不全と闘病していくことになります。

腎不全は治療で進行を遅くすることはできても治すことはできません。

ずっと一緒にベストを尽くしてきたけれど、やはり少しずつ進行していき、やがてその限界がやってきました。

後編に続きます。


2ヶ月半遅れのプレゼント
猫を叱る時は現行犯で間髪入れずに。というは常識ですが、サン太にはまるで通用しませんでしたね。

まず逃げ足が恐ろしく早いので、つかまえるだけで一苦労。

ラグビーでいうタックルの空振りみたいなやつを何回かやらされます。

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やっとつかまえて、片手で脇、片手でお尻を支え、私の顔の前に人間のお座りの形で持ち上げます。

そして「誰ですか、これやったのは?」とか「サン太~、ダメだよ。」とか言うのですが、絵に描いたようなキョトン 

「何言ってるんだろうこの人は?」「離してほしいんだけど。」「迷惑。」となり、肉球で顔をギューギュー押しのけられます。

ふつうはさ、目を伏せるとかもうちょっシオらしくするものでは?いくら猫でも???

そんなサン太もお届け当日は里親さん宅のソファ下に潜りこんでブルブル震えていました。

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置いて行くのは本当は胸が痛かった。その後も数日間はほぼ引きこもっていたそうです。

でもさすが、その後はみるみるうちに調子にのり、新しい家族になじんでいき、たくさん遊んでもらい、モリモリ食べ、イタズラも再開して元気に暮らしています。

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そしてこの度、晴れて正式に家族の一員になりました。

クリスマスからは2ヶ月半遅れだったけど、名前に込めた願いは叶えられました。

サン太は最高のプレゼントを手にしたね。

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大らかなこのご家族が4人一緒のところを思い出すたび、どうしてか私はいつも楽しくなってニカーッと笑ってしまうのです。

そこに入れてもらったサン太。

うん、ぴったり。

新しい名前はサスケくんです。忍者みたいにすばしっこいから。

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お忙しい中脱走対策も一生懸命工夫してくださいました。

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イギリスで犬についてこんな言葉があります。

「子供が産まれたら犬を飼いなさい。

赤ん坊の時は良き守り手に、幼少期は良き遊び相手となるでしょう。

少年期は良き理解者に、そして青年期になったとき、自らの死をもって命の尊さを教えるでしょう。」

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猫でも共通したところは多いですね。

これから20年間くらいかな。お兄ちゃん2人と3人兄弟のように仲良く、健やかな生涯をおくってくれたらこれ以上うれしいことはありません。

私が祈るまでもありませんが、このブログのお約束だからこれは言わせて。

卒業おめでとう、サン太。ずっとずっと幸せに。

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PEACE TAILS次回の犬猫譲渡会は、3月25日(日)14:00-17:00

いつものCAFE OREOです。

アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

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★ご来場いただいた方には、Cafe OREOさんから、ワンドリンクサービスもあります♪

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お引越
まずお詫びから。サン太のお届けの日、私はカメラの持参を忘れました。

もうお迎えが来るのにサン太は私の手をすり抜けて部屋のどこかに隠れ、ちょっと前に無理やりシリンジで給餌したハルがその復讐にキャットタワーのてっぺんにわざわざ登ってから辺り一面に派手に吐いて、呆然としているところにピンポンが鳴ったからです。

でもまあとにかくなんだかんだで命からがら里親さん宅にたどりつきました。

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エントランスまで来てくださったお母さんはおっとりと控えめ、ほっそりしてかわいらしいけれど、お話すると飾らないお人柄で懐の深さも感じられる方です。

小学生の息子さんたち2人は猫のおもちゃをたくさん並べて出迎えてくれました。

でもさすがのやんちゃ坊主サン太も初めての場所はやはり怖いようで、急いでソファの下に潜ってしまい、呼んでも出てきません。

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息子さんたちは本当に心待ちにしてくれていたので、サン太の姿を見たくてソファを覗き込んで、おもちゃで遊びに誘おうとしました。

でもお兄さんはちゃんと気付いて弟さんに伝えました。

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「震えてるよ。」

2人はサン太のそばから離れ、お母さんに「マンガ(だったかな?)の本を読んでいい?」と断わってから並んで読み始めました。

お見合い以来毎日サン太のことを話しながらずっと待っていてくれ、すぐにでもだっこしたい、一緒に遊びたい、まだ小学生の2人がその気持をぐっとこらえて、サン太が少しでも安心できるようにしてくれたのです。

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もちろん最初はどんな猫もそうなること、慣れるにしたがって元気になっていくことを話し、そうしたらたくさん遊んでねとお願いしました。

お兄さんは「1日中でも余裕で遊べる!」と答えてくれました。

そしてお父さん!

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お仕事の都合で後からのご帰宅でしたが、リビングに超がつく笑顔で飛び込んでいらして、バシッと決まったスリーピースのスーツ姿のまま這いつくばってソファの下を覗いたかと思うと「サン太くん、いや、でも待てよ、サン太くんて呼ぶと自分の名前はサン太じゃなくてサン太君だと思っちゃうよなーっ。」とかかわいいことを息子さんたちとワイワイ話してめちゃめちゃ盛り上がっていました。

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その様子はまるで友達同士か兄弟のようで、見ているこちらも笑顔が止まらなくなってしまうのでした。

みんなの表情は、なんて言うんでしょう。それを見たら「もう質問とかお願いとかいいや。」と思ってしまうような笑顔でした。

「もうそれだけでいいや、十分。」って。

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ご家族は最近まで先代の猫ちゃんと暮らしていましたが、急な病気で亡くされています。

お見合いの時、お父さんに「どんな性質(あまえんぼとかツンデレとか)の子が理想ですか?」とお尋ねしたら「元気ならなんでもいいです。」とお答えになりました。

言葉がシンプルなので解釈はいろいろできると思いますが、その「なんでもいい」は「どっちでもいい」とか「どうでもいい」とは違いました。

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私には「健康でさえいてくれたらどんな性格の子でも喜んで受け入れてずっと大事にする」という意味に伝わりました。

例えば赤ちゃんができた夫婦が、最初はいろいろ理想を思うけど、色々な事件や事故や人々の経験を見聞きするにつれ、最終的には「元気で産まれてさえくれたら何もいらない」と思うような、そんなニュアンスで。

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「2番目の子はしあわせ」と言いますね。

家族が先代の子に関して悔やんでいたこと、してやりたかったことをみんなしてもらえて大切に大切にされるから。

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数日後のご報告では、もうご飯も平らげ、ボールで遊び始めているそうです。

もともと大らかな子なので慣れるスピードは早いはず。

お気に入りのおもちゃと一緒に大切に飾られていた先代猫ちゃんの写真にも「よろしく頼むね」と挨拶して来ました。

まずは半月ほどのトライアル期間。結果はもう少し先です。

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ニャンニャンの日からPEACETAILS猫祭りです!

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やめなさい。まちなさい。いいかげんにしなさい。
出てしまった、広告・・・

ということは1カ月放置したということ。 あら~・・・

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ケンは普通に生活できていますが、朝が来るたびに少しずつ悪くなっているのがわかります。

でも今以上にできることは無いし、この子はもう推定17~8歳だし。

これからもただ、できる限り快適に楽に過ごさせてやるだけです。

お気に入りの日なたのベッドをふかふかに保ってやったり、大好きな木のブラシでマッサージしてやったり、そんな小さなふつうのことで。

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サン太は逆に朝がくるたびにどんどん成長して、体重は今や2kg目前。まるまるっちい感じが取れて、男前になってきています。

連れて来たばかりの時の毛の汚れもすっかり無くなりました。

里親様募集にはたくさんのご応募をいただき、本当にありがとうございました。

どのご家族もあまたの募集記事からサン太を見つけ、話し合って、真剣な気持ちでお申し出くださったことに心より御礼申し上げます。

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我が家は猫はあまりお風呂に入れませんが、サン太はやんちゃでご飯に足をつっこんじゃったりしてやや汚れてきており、お見合いの前でもあったので入れてみました。

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そしたら、あら、なんかちっちゃい。

猫ってみんなそうですけど、濡れるとほんとに細くてびっくりします。

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なんか猫というよりねずみ???

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遊び盛りも真っ盛りのこの男の子は、毎日家中を疾走し、他の猫や時にはコチ丸のご飯まで食べようとし、キャットタワーのてっぺんまで楽々登り、おもちゃなど見せようものならエンドレスの体力で遊び倒します。

もうね、私の方がもたないのよ。

一緒に走り回らなくて済むように、長ーい棒の先にテープでくっつけて稼動範囲を広くした猫じゃらしを座ったまま振ります。

途中で何度かうつらうつらしたりします。そして夫かマコに押し付ける。バトンタッチします。

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なのでこの子には一緒に遊んでくれる若い力が必要です。

そんなわけで新しいお家は2人の息子さんがいるご家族に決まりました。

三男坊として兄弟のように過ごしていただけたらと願っています。

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このブログを書いている間にも家中の犬猫にちょっかいを出して怒られています。

我が家は一番若いマコが5歳、年上の2匹は健康ではなく、コチ丸と水はどちらも穏やかなので、数は多いものの騒々しくはありません。

でもサン太が来てくれたらとたんに家の空気が明るい光をはらんで動き出しました。 

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あちこちでイタズラしては隠れているところを這いつくばって引っ張り出し、そのまま仰向けになって胸元に乗せると、たちまちゴロゴロ言い始めて寝ちゃったり。

高い所に置いてあったはずのティッシュがどういうわけか細く裂かれて床中埋め尽くしていたり。

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明日の夜からはもう「やめなさーい!」「待ちなさーい!」「いいかげんにしなさーい!」と叫ぶことはないんだねぇ。

毎日君をせっせとグルーミングしているマコもきっとしばらくの間は君の姿を探すでしょう。

でもねサン太、

こうやって人が少し淋しい気持ちで書いてる視界の隅で、遠慮の欠片もなく水のご飯を横取りするのはやめなさい。

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プロフィール

lohamakegu

Author:lohamakegu
犬猫の預かりと里親探しボランティアをしています。

現在募集中の子:今はいません。

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