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2019/12
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はじめてのお別れ
年末から高熱を出してしまって、気付いたらなんの準備もしないまま新年が明けてしまった・・・

SNSで世間の方々のきちんとした丁寧なお正月の用意やお料理を見て、自分の生活の荒々しさに肩を落としつつ、遅れをとった家事を片付けております。


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旧年後半は月刊となってしまったこのブログを見捨てずにご覧くださっている方、ありがとうございます。

私の厳しいプロジェクトは最初の大きな大きな山をついに超えることができました。

内容については次回から書き始めたいと思います。

もう月刊にはならないと思うので、もし良かったら今年もよろしくお願いします。


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今回は別のご報告をさせていただきます。

12月のある日その便りは届きました。

「なごみが亡くなりました。」


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なごみは我が家で預かってはいませんでしたが、お散歩ボランティアをしていた愛護センターにいた子です。

収容された時点ですでにシニアで、おそらく10歳程度。

人が大好きでいつも笑顔の明るい女の子。

でもセンター暮らしが長くなるにつれて体調をくずし、ついに倒れてしまいました。


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そこでこのブログを通して無理を承知で募集したところ、メイの里親さんがなかば看取り覚悟で手を上げてくださり、めでたくふたり一緒の譲渡となったものです。

紹介記事はこちらです。→ こちら

でも里親さんのお宅に行ってとても元気になり、その後丸々4年も長生きしてくれました。

初日の写真ですが、緊張のメイに余裕のなごみ。 

なんて対照的な表情。


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なごみ最後の夜、ちょっと息が荒かったので、お母さんがお布団に入れて一緒に眠って、翌朝3時半ころ眼が覚めたら静かに亡くなっていたそうです。

もちろん淋しいですが、それより「よかったねえ。なごみ。」と思いました。

人が大好きなあの子が、いつも誰かしらおうちにいるにぎやかなご家庭で、気の合うメイと幸せな余生を過ごせて、最期も最高の形になって。


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荼毘に付す日にご自宅にお別れに行きました。

明るい女の子だったから白にピンクをいろいろ混ぜて花束を作ってもらい、電車をカタカタ乗り継いで行ってきました。

なごみは痩せてはいたけれど、眠る顔は安らかで少女のようで、本当にかわいい良い顔でした。


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「わたし、しあわせだったの♪♪」 という顔だね。なごみ。

ああ、そうだねえ。本当によかったねえ。とたくさん撫でてお別れとお礼を言いました。


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メイはあの超シャイな性格的に、もし私を覚えていたとしてももう近寄らせてはくれないかもなと思っていました。

でも、なごみの傍らに座る私のところに静かに歩いてきたかと思うと匂いを嗅いでから、あたりまえのようにストンと私にもたれかかって寝そべってくれました。

うれしかったなあ。


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一度も争ったことがないそうで、息ぴったりのなごみとメイ。

明るい性格のなごみは、内気なメイが新しいお家になじむのにとても助けになったと思います。

私のブログ記事をたまたま飼い主さんがご覧になったからの組み合わせのようでいて、実は物事って本当は偶然なんてなくて、きっと最初からそうなるようにできているんだよねと思うのはこんな時です。


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譲渡に直接関わった子が亡くなったのは初めてですが、こんな幸せな形でよかった。

愛護センターのしんしんと冷たく湿った緑色のコンクリート床の上でなく、お母さんの温かいお布団でその腕に抱かれて。

里親様ご家族に心より御礼申し上げます。

介護、本当にお疲れ様でした。

歳とってから飼育放棄されたなごみに幸せな4年間をくださってありがとうございました。

どうかセンターの子達や虐待されている子達からもなごみのような余生にシフトできる子が増えますように。


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(非公開コメント受付中)

No title
なごみちゃんが愛するお母さんの腕の中で、温かいお布団の中で天国に行けて本当に良かったです。
いつもこっそり、ブログを拝見させて頂いておりますが、とても胸がジーンときて、私までも温かい気持ちにさせてもらい、コメントさせて頂きました。
Re: No title
クリンママさん

センターで倒れたところを見た人は、そのまま亡くなってしまうかもしれないと思ったそうです。それが譲渡後は4年もの幸せな余生に変わったことは本当によかったです。本当はどの子もみんな出してあげたいけれど、行き先が圧倒的に足りません。手を差し延べてくださる方がもっと増えていきますように。
プロフィール

lohamakegu

Author:lohamakegu
ボランティアで犬猫の保護と譲渡をしています。

現在募集中の子:ポプラ

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