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2020/09
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予感のメール
後からだったらどうとでも言える。

だからこれはもちろん本当の話ですが、全部は信じてもらえないかもな。

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里親募集の際には毎回「この子はこういう子だからこんな家庭が合うだろう」というマッチングを頭で考えます。

でもまだその段階に至る前のこと。

終の棲家を得た後の花実をなんとなくイメージしてみる時、いつも同じ場所が胸に浮かんでいました。

理由とか理屈なんかは関係なくて、ただなんとなくです。

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そんなある日、そのメールは届きました。

こういうのなんて言うんだっけ。

デジャブ? 予感?

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差出人の名前を見たらドキドキしてきました。

想像の中の花実のお家に実際に住んでいる方だったから。

メールはこんな内容でした。

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「柊花がやってきて4ヶ月。

人は好きになったようだけど、猫は?

公園で一人ぼっちだったのはほかの猫と馴染めなかったから?

相手が子猫なら上手くいく?

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色々考えてみたのですが、いずれはもう1匹迎え入れたいと思っていたので、それなら互いが若いうちの方がいいのではないかという結論に至りました。

勿論いろいろお考えもあるでしょうし、他にもっと相応しい方からのお問い合わせもあるかもしれません。

でもまずは花実ちゃんの里親候補として立候補させて下さい。」

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そうです。春に譲渡した柊あらため柊花の里親さんでした。

なんとなくの想像だけじゃなくて、きちんとマッチングした場合でもこの上ないご縁です。

よって、花実の里親さん公募はしないことになりました。

もうお気持は固まっており、せっかくだから1日でも早くお迎えしたいとのご希望から、歴代の子達の中で最速の卒業が決定しました。

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ご夫妻は昨年まで2匹の猫たちと長くお暮しでした。

その内の1匹は自ら保護なさった子で、その時点からすでに病気でした。

以来ずっと病弱でしたが、大切に慈しまれて長生きしました。

もう1匹の子も譲渡を受けた保護猫で、同じく長生きの末に2匹とも昨年亡くなりました。

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もうひとつエピソードを紹介します。

私は譲渡の際には毎回、家内の要所に脱走防止柵の設置をお願いしています。

どの里親さんも「(ちょっと大変だけど)がんばります!」と快く受けてくださっています。

ただ、その前に多くの応募者さんが「そんな面倒なことをしなきゃいけないなら」と辞退されます。

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柊花のお見合いの時、柵のお話を切り出すと、奥様は「それって・・・」とおっしゃり、少し考える風になさいました。

「あ、やっぱり大変だからダメかな。ご辞退されちゃうかな。」と一瞬頭をよぎりました。

次の瞬間。

「それって、1日あればできます。」

とケロッとした顔でお答えが。

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手順と所要時間を考えていただけ!

驚きました。

1日でなんて私にはとてもじゃないけどできない。

小柄でかわいらしく、涙もろい一方でこのたのもしさ。

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「東京都全域及び近県までの運転はすべて近所!」という名言も飛び出したり。

そして柊花が抱いているのと似た、健気さとひたむきさが感じられる方です。

なのですぐの譲渡も喜んでお受けしました。

そんなこんなでお引越はもうすぐです。

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プロフィール

lohamakegu

Author:lohamakegu
ボランティアで犬猫の保護と譲渡をしています。

現在募集中の子:ポプラ

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