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2017/12
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その後、そしてこれから。
橙は順調に新しいおうちになじんでいます。順調というより順調以上です。

ご家族は猫と暮らすのは初めてですが、橙が少しでもプレッシャーを感じず、過ごしやすいよう、心を砕いてくださっているからです。

少し前にいただいたメールから、また一部をご紹介します。

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「朝ごはんをあげた後から、橙の部屋とリビングの境の引き戸を10センチくらい開けておきました。

すると午前中、リビングで娘がひとりでいた時にちらっと顔を覗かせたそうです。

もしかして、誰もいないと思ったのかもしれません

夕ごはんの時間には娘が手からあげてみたいと言ったので、『1粒だけね』と念を押して許可しました。

『ご飯だよ』と口元に差し出すと、手から直接食べてくれたそうです!

その後は橙がリラックスできるよう、定位置にお皿を置いておいてあげたとのこと。

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さらにその後、今度はヒトの夕飯の支度にかかり、娘と二人でキッチンに立っているときに再び顔を覗かせました。

このときは普通に生活音がしていますし、いることがわかっていての行動!

嬉しかったですー!

素早く写真を撮って、あとは娘とふたりでニンマリしながら頑張ってしらんかおしました!」

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どうですか?

こちらもニンマリしてしまいますよね♪

誤解を得ないようにお伝えすると、

「一般的に、猫が早く慣れてくれるには、こちらからわーっとせまらず、基本的にはしらんかおをしているほうがいい。向こうが少しずつ寄ってくるようになってからじょじょに応えてあげてください。」

とお願いしてあります。

この時点からさらに数日経っていますが、橙はもうリビングのカーテンにじゃれついて遊んだりしているそうです。

ご家族は毎日の進化をとても楽しんでいらして、本当にうれしく思います。

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そして名前は橙のままにしてくださるとのこと。

これもうれしいな。

もちろん名前はご家族の好きなものをつけていただくのが絶対に一番です。

でも愛着のある名前をそのまま使っていただけることは、保護主というよりただの私として、やっぱりとてもうれしかった。

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さて、その後私は数年ぶりに発熱して寝込みましたよ。すぐに復帰しましたが。

寝てはいられない理由があるからです。

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橙の保護譲渡は一時復帰、その後はまた休養期間に戻るつもりでした。

でも橙を保護してそんなに経っていないある日、コチ丸の夜の散歩中に1匹の猫に出会ってしまいました。

今回はここまでです。

またここで切るか!ですよね・・・

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今年もこのブログを読んでくださってありがとうございました。

今年は大親友ケンとのお別れがありました。 

今も毎日胸の中で話しかけています。

きっとずっとでしょう。

おおらかで心優しく勇敢だったケンに恥じない生き方をしたいと思っています。

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皆さんもそれぞれいろいろあったでしょう。

今年も1年がんばりましたね。

来る来年が皆さんにとって幸せに満ちた年になりますように。

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3年越しのおむかえ
昨日のクリスマスイブに橙をお届けしてきました。

向かう途中、橙は怖がってキャリーバッグの中で息をひそめていました。

でも時々「橙?」と呼ぶと小さな小さな声で「ね~~~~~う」と鳴いてくれます。

それはそれは心細そうな声で。

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新しいお家は文字通り新しくピカピカで、しばらく橙専用になるお部屋にはご家族の真心こもった努力と工夫の跡があちこちにありました。

休憩場所や隠れ場所、ご飯やトイレの配置、窓の脱走防止柵。

感謝でいっぱいです。

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隠れ場所のひとつにキャリーの口を近づけると、自分からその中に入りました。

不安でいっぱいの表情。

頭を撫でて、ちょっとだけだっこして、お礼とお別れを言いました。

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その晩のお母さんの報告メールの一部を転載します。

私、お母さんの文章がとても好きなのです。明るくてのびのびしていて。

橙がまだご飯を食べず、トイレもしていない、体調が悪くないといいんだけど。

という内容の後からです。

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「・・・、と思ったのですが、今、橙の部屋から鈴の音がします!

持ってきてくださったボール(橙はひとりでサッカーするのが大好きだったので愛用のボールを置いて来ました)で遊んでるのかな?

朝の早い主人と子供を寝かせ、家の中の明かりも消して、別室でこれを書いています。

みんながいなくなった気配でベッドから出て来てくれてるみたい。

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すごくうれしいー!!!!

うーれーしーいー!

遊んでくれてるなら体調は大丈夫なのかな。

様子を見に行きたいけどガマンしています。

この部屋を出たらその音で遊ぶのをやめてしまうかもしれないから。」

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私までうれしくなってニコニコしてしまいます。

もうひとつ、とても驚いたことがあります。

初期医療費とお心付けをいただきましたが、それはなんと10歳のお嬢さんが負担してくださったのです。

小柄で愛らしく、ふわふわのほっぺのお嬢さん。

両手で大事に大事に紅茶を運んできて、私に出してくださいました。

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お嬢さんが7歳の時に猫を飼いたいとお母さんにおねだりしたそうです。

でもお母さんは、あなたがもうちょっと大きくなって、責任というものを理解できるようになってから。という内容をやさしい言葉にして伝えました。

その時以来彼女は、お小遣いの中から猫ちゃん貯金を始めました。

コツコツと3年間続け、見事に今回の譲渡費用を貯めたのです。

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お別れはもちろん淋しいけれど、仮かあちゃんにはこれからの幸せなニャン生が見えるよ。橙。

最初はちょっと怖いかもしれないけど、幸せな毎日が待ってるよ。

そして橙も家族みんなを幸せにしてあげられるんだよ。

すごいよね。

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仮かあちゃんも幸せにしてもらったよ。

うちに来てくれてありがとうね。

けがも病気も無く、元気いっぱいでそこに在ってくれてありがとう。

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卒業おめでとう。橙。

ずっとずっと幸せに。


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ヒトの中にいる神様
よく考えたら女の子の避妊手術に直接関わるのは5年ぶりぐらいでした。

その間に医療技術のなんと進んでいたことよ!びっくりしました。

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傷は驚くほどちっちゃく、ほとんどおへそみたいな感じでちょこんと。

当日の夕方帰って来るなりきゃっきゃと遊んでるわ、「ごはんくださ~い、ね~~~う~~~♪」「たりな~~~い」と鳴いてるわ。

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いつもと変らぬすばらしい食欲。

最近はおかわり欲しさのあまり自分が食べ終わるのすら待ちきれずに、ご飯の途中でおかわりの催促にきちゃうというくいしんぼぶりで。

まだお皿に残ってるでしょ!

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マコとも元気に毎日とっくみあいをしているのですが、体の大きさは半分なのに、なぜかおおかた橙が優勢。

強いというより、ウザい。

そのウザさにうんざりして、マコは逃げていきます。

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とっくみあい見物は最初がおもしろいのです。

2匹がなんとなく近くに寄って行き、ゴロゴロしたり、それぞれ自分の身体などなめたりしながら、互いのスキをうかがいます。

そのうち、目は合わせないで知らん顔しながらちょっと斜めの向かい合わせにお座りして、タイミングをはかる。

そして「ファイト!」ガバッと組み合う。

おすもうとかレスリングのあれですね。

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もちろん不意打ちの奇襲もあります。マコは寝たいのに、ウザイ盛りのおじょうちゃんが「うりゃ!」とびついています。

でも「マコ~、すまんねえ。」と胸の中であやまりながらよく見てたら、意外と逆もありました。

なんだ~、けっこう楽しんでるんじゃんか。

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そろそろこのたのしいプロレスもできなくなります。

かわりに小学校5年生のお姉さんができます。

新しい、生涯のおうちで。

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お姉さんは聡明な女の子で、猫に関するご本を読んで勉強して、たくさん質問をしてくれました。

クラブ活動の吹奏楽のお話も楽しく聞かせていただきました。

間違いなく橙と仲良し姉妹になってくれると思います。

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愛情に満ちたまなざしで家族を見るお父さん。

お母さんとはメールでそれはたくさんのやりとりをしました。

お見合が合意した後のメールから一部だけご紹介します。

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「私には特定の宗教的な信仰はないのですが、今回のこと(保護活動の一連に触れたこと、ご自身もそのアンカーとして関わってくださったこと)で、神様ってヒトの中にもちょっとずついるんだ!と思いました。

犬や猫を家族にするということってすごいんですね。

まだうちにはいないのに、私はすでに『幸せな気持』を受け取り始めています」

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生まれてわずか半年なのに寒いお外でたったひとりで眠っていた橙に温かい家族ができる。

ご家族でお迎えの準備をしながら楽しみに待ってくださっています。

お引越はこの週末です。

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未来の親友
追 記
橙の里親さんにたくさんのご応募をありがとうございます。
いったん募集を停止します。



ばい~ん、ばい~んという音で眼が覚めました。

仕事の後、スーパー経由で帰宅してからは家事と犬猫のお世話や散歩、遊びの相手で戦場のようになります。

一段落して時間がまだあれば在宅の仕事や橙の撮影(山ほど撮って使えるのは数枚)、ブログ執筆をしますが、時々睡魔に負けてリビングの床で寝落ちします。

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昨日はそのダメパターンでしたが、冒頭の不思議な音で眼が覚めたのです。

何の音かと見やると、横倒しになった段ボール箱にマコが入って、内側からフタを軽くパンチしたり、床との隙間から手を出したりしています。

その外側にいる橙がパンチし返したり、隙間から出てくるマコの手にジャレたりして、ふたりで楽しそうに遊んでいました。

私がそれぞれと遊んであげるのに出る幕がない。

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楽~♪♪♪ ありがとうふたり♪

橙の一番のセールスポイントは、女の子らしいまあるいお尻だと思うのですが、もう一つ。

彼女はかしこい。

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我が家の子たちと卒業生たちを合わせた中でもトップかも。

この子は人や年上の子たちの行動を見て、その目的や仕組みを理解するのがとても早いと思います。

例えばこんな感じです。

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私がキッチンでみんなの夕ごはんのしたくを始めると、橙は待ちきれずにその足元近くにやってきて、こちらの顔をまっすぐに見ながらお座りして待っています。

橙、お腹すいたの?と聞くと、「ネ~~~~ウ」とひかえめ長めのお返事をします。

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「おまたせ!」とお水とご飯を持って、保護部屋のご飯定位置に向かうと、橙は急ぎ足で、半ば駆け足で私を先導し、一足先に部屋に駆け込んで定位置にちょこんとスタンバイします。

そのイソイソとした後姿があまりにかわいくて、私はある時いたずら心を起こしました。

橙の後に続いて部屋に入らずにドアの陰にかくれるのです。

振り返って「あれ?」と思ったのでしょうね。

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急いでドアの所に迎えにきて「どうしたの~?」と鳴き、そのちょっとこまった顔がまたかわいくて、私は笑って「ごめん、ごめん」とご飯を置きました。

翌日からの橙は、私を先導する時に何度も振り返って、私がちゃんといるかを確かめながら進み、一足先のスタンバイをやめて、私が部屋に踏み込むまで見張っています。

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このいたずらはむーこや水にも時々やりましたが、2匹ともその都度ひっかかりました。

でも橙は一度で学習したのです。

他にも「お!」と思うことがしばしばあり、この子の学習能力の高さにちょっと驚いています。

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その一方でおっとりやさしい子でもあり、相変わらず爪一本立てられたことがないし、大声やふーしゃーも一切なし。 

人間にもほかの猫にも犬にも友好的。

いつも機嫌よく走ったりタワーにのぼったり、マコにくっついたりしています。

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かしこくて優しい女の子。

大人になって落ち着いたら、気持の通い合う親友に成長してくれるでしょう。

間違いなく。

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必要な医療行為も避妊手術のみとなり、募集を開始することにしました。

ご希望者と日程などを相談しながらお話を進めていきたいと思ってます。

この子を終生見守り、愛し、最期のときまで共に生きて下さる家族のご応募をお待ちしています。

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うん、わたし、今日もかわいい。
無事にワクチンを済ませた橙(だいだい)は体調をくずすこともなく、ますます元気、健康そのものです。

真っ白なフワフワの前足をかわりばんこに元気よくピンと蹴り上げて、家の中をちょこまか歩き回っておりますよ。

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きれいに縞模様の入った、長いシッポを優雅にまっすぐに立てて。

我が家は長くてまっすぐなシッポの女の子がいないので、私はこの様子を眺めるのがとても好きです。

今はまだ「かわいい」が勝っているけど、大きくなったらこの姿はとても知的でエレガントになるんだろうなあ。

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ミラーテストと言って、動物が鏡に映っているのが自分だと認識しているか判断する実験があります。

その結果、今までに認識できていることが判明したのは、チンパンジーなどの一部の霊長類かシャチやバンドウイルカなどの数種の海洋哺乳類、それからゾウとカササギぐらいと聞きました。

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でも橙は、なんだか認識ができているように見えるのです。

時々、鏡やガラスに映った自分を見ていますが、違う個体だとは考えていないように思えます。

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おびえるでも遊びたがるでもなく、ちょっと角度を変えたりしながらただ眺めているさまは、「うん、わたし、今日もかわいい。」と思っているように見えるんだけどな。どうなのかな。

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私がパソコンデスクに座っている時にはデスクに上ってくるようになりました。

まずデスクの隣の少し低い袖机の上にポンとジャンプで乗って、そこでいったんストップ。

「デスクに乗っていい?」と聞いているみたいに私を眺めます。

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「おいで。」と言うと「ね~~~」とお返事しながらデスクに登って、私の腕に「なでて。」と頭をすりつけます。

なでなで大好き。ゴロゴロ言いながらなんともうれしそうな顔で体を擦りつけてきます。

そのまま私の前を何度か往復して、満足するとまたピョンとジャンプして床に降りるか、あるいはしばらくデスクの隅っこに寝そべってくつろいでいってくれることもあります。

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ふと思いついて、YOU TUBE で猫用動画(ひたすら金魚が泳ぎまわる)を流してみたら興味津々。せっせと金魚の映像を捕まえようとしていました。

電磁波の強そうなものにはできるだけ近づけたくないのでこの1回きりでやめましたが。

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後はたいていマコの後をついて歩いていますね。やることをマネしたりしながら。

マコが違う部屋に行けばついて行き、キャットタワーに登れば登り、リビングに戻って来てラグに寝そべれば寝そべる。

その寝そべり方が! 普通はみんな腰を落としてからじょじょに身体を床におろしていくものですが、橙はちがうの。

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マコが寝そべるのを見届けると、その隣に立った姿勢その形のままパタンと横に倒れるのです。

体が小さく柔らかいのでダメージはありません。

「橙も~♪」と急いでマネしているみたいで、そのやたらと無防備でちょっと不器用な感じがかわいすぎるのでした。

これを見るのが今一番の楽しみです。

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まだ成長期の途中のようで食欲がびっくりするほど旺盛です。

好き嫌いせずよく食べ、お水も上手にたくさん飲み、トイレもモリモリ出しています。失敗したことはありません。

かしこくて素直。よくおしゃべりしてくれますが、ちょっとハスキーな小さめの声で、夜泣きなどでうるさかったことも一度もありません。

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どんな家庭に行っても楽しくやれる子だと思います。

近日中に募集を開始しますが、フライングのご応募もありです。

お見合いご希望の方がいらっしゃいましたら、コメント欄を「公開しない」に設定してご連絡くださいね。

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プロフィール

lohamakegu

Author:lohamakegu
ボランティアで犬猫の保護と譲渡をしています。

現在募集中の子:ポプラ

ハンドメイドねこ首輪 月猫堂
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