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2016/12
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大晦日ですね。
サン太の鼻の頭上部の荒れは早くも治って毛が生えました。

口の周りの薄茶もなんだか薄くなってきています。

たぶんもうしばらくしたら白い毛に戻るんじゃないかな。

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毎日良く食べ、

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食べたらちゃんと顔を洗って、

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お昼寝し、

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ご機嫌で過ごしています。

こちらの顔を見たらすぐゴロゴロ言い始め、遊んでいる最中もずっとゴロゴロ…

やんちゃなのはお年頃ですから当然ですが、この子は本当に気質がとても良いと感じます。

いつも上機嫌で明るくて、かわいい声でたくさんおしゃべりしてくれて、どんなに疲れていても顔を見るとこちらの気持ちも浮き立ちます。

こっちがお世話する立場なのに、逆にすごく助けてもらってるねえ、サン太。

ありがとうね。

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2匹は毎日せっせとやりあっております。

やんのか、こら。あ?

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きゃー!降参です!ごめんなさい!(でも数秒後にはまた挑む)

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サン太を撫でようとすると手にじゃれついてきて噛んだりもしますが、ちゃんと加減できています。

痛くない。よしよし。教育順調。

もういつでも募集開始できそうな様子ですが、まずはうちでみんなと一緒に年越ししようね。

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今年は私にとっては激動と変化の年でした。

前半はコチ丸捜索一色で、心身とも凄まじく苦しかったけど、ケガ一つ無く戻るという最良の形で終息し、その後あたり一面に残っていたのは、たくさんの人がくださったたくさんの気持ちでした。

たくさんの方に出会い、人生に本当に大切なことをたくさん学んだ年でした。

(さて、何回たくさんと書いたでしょう?)

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ご縁は不思議ですね。

でもやはり偶然とかではなくて、必要な時に必要なご縁がやってくるのかもしれない。

その一つ一つにちゃんと気付いて向き合うことで人は成長できるのかもしれないな。

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ケンの体調はゆるやかでも確実に下降線をたどっており、数字的にも良くないのですが、相変わらず悠々とおおらか。

はるも治療中の上、時おり小さい別の不調が出たりします。

でも現在続けていること以上できうる治療は無いし、今のところ2匹とも日常は平穏に暮らせています。

他の子たちはみんな元気で、家族揃って新年を迎えられそうです。

慌しい生活は相変わらずで、もう長いことのささやかな夢は「ゆっくり読書すること」ですが、それでもこうして今年も家族と一緒に笑って一年を終れるのはなんてありがたい幸せなことなんだろう。 

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今年は特に、涙が出るくらいそれを感じます。

このブログも休みがちになってしまいましたが、読んでくださってありがとうございまいした。

皆様が元気で、ますます幸せでありますように。

良いお年をお迎えください。

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サン太

月齢 : 2~3ヶ月

性別 : オス

体重 : 1,040g

健康状態 : 良好、食欲旺盛、白血病/エイズ陰性

医療行為 : ノミダニ処置、虫下し済み、ワクチンと去勢手術予定




PEACE TAILSの2017年度最初の犬猫譲渡会は、1月29日(日)14:00-17:00

いつものCAFE OREOです。

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アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

サン太も参加できるかも。

★ご来場いただいた方には、Cafe OREOさんから、ワンドリンクサービスもあります♪

詳細はこちらをご覧ください。 → クリック




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やんちゃ盛り
どうしてだろう。子猫って寝起きが天使のように上機嫌な子、多くないですか?

今まで来た子猫たちもむーこもそうだったし、うちのマコも子猫だった頃、目を覚ますとすぐにまっすぐこちらの顔を見上げ、「寝ちゃった~♪」と言ってるみたいにニコニコ笑いかけながら近寄って来たものです。

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我が家のマコ(オス)は5歳。遊び大好き、茶トラらしい能天気で無邪気な子で、永遠の幼稚園児みたいだと思っていました。

ところが、はじめて子猫の預かりっ子がやってきた時、思いもよらず良き教育係ぶりを発揮してくれて驚いたものです。

以来、代々の子猫や若い預かりっ子の優しく、時にきびしいお兄ちゃんとして面倒を見てきてくれました。

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今回も一昨日からサン太のいる保護部屋に出入りするようになり、ケージ越しに観察したり少し離れた場所でお昼寝したりしていましたが、今日はみずからケージに入りました。

サン太は猫大好き、それまでも時折マコの姿を見かけると、ケージの柵によじ登ってめちゃめちゃ呼びかけていたので大喜び。

しかし、まさにやんちゃ盛りのサン太。その勢いにはさすがのマコもちょっとヒいています。

まずは握手(うそ)。

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「兄ちゃん、遊ぼう!遊ぼう!」

「え~・・・ちょっとウザい・・・」

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でもあんまり調子にのると・・・

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「いいかげんにしろよ。ごるぁ!」

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休戦。

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マコは時にぶったり噛んだり押さえつけたりしますが、決して本気ではやりません。

それが良き教育係たる所以です。

子猫の方もこうして相手への加減や距離を学んでいくのでしょう。

でもサン太はやられても全然懲りずに向かって行くので、時にはマコも呆れて逃げ出したりしています。

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話が少々ズレますが、子猫はちょっと目を離したスキに本当に想像もできないようなような動きをすることがあります。

脅しのようになってしまうのですが、数秒目を離すことが一生の後悔に繋がる可能性があります。

なので眠る時、留守の時、他の何かに集中しなくてはいけない時など、見ていることができない時間は、ある程度の広さと高さがあるケージに入れておくことをお勧めします。

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でも、子猫は遊ぶのが仕事です。毎日できる限り多く出して、その間は監視しながら運動させてやる時間を作ってください。

はっきり言ってけっこう大変です。でもそれは動物、特に1年未満ぐらいの若い子と暮らすのにつきものの試練です。

いずれ落ち着いてきて良いパートナーになり、やんちゃだった頃を懐かしむ日が来るでしょう。

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というわけで私は今日も眠い目をこすりながらサン太のサッカー大会に参戦しています。

ボールが大好きで、とても上手にドリブルしたり、はりきってピョンピョン追いかけています。

ひとしきり遊んだら抱き上げてベッドに戻してやります。

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サン太ってば、ただでさえかわいいのに、なんということでしょう。

さらにかわいく、タオルのぬいぐるみに抱きついて眠るのでした。

なんだそりゃ!反則じゃねーか。

おやすみ、サン太。また明日。

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サン太

月齢 : 2~3ヶ月

性別 : オス

体重 : 1,040g

健康状態 : 良好、食欲旺盛、白血病/エイズ陰性

医療行為 : ノミダニ処置、虫下し済み、ワクチンと去勢手術予定





改めましてサン太です。
改めまして、新入り下宿猫のサン太です。

どうぞよろしく。

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2~3ヶ月齢くらい。

ほとんどパーフェクトなハチワレ、白い部分はふわふわ、黒い部分はツヤツヤです。

しっぽは幸運を招くと言われているカギしっぽです。

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ハチワレには温厚な子が多いというのが通説ですが、私の知るハチワレたちも例外なく温厚で素直。人も他の猫も好きで仲良くやれる子ばかりです。

サン太はまだ我が家に来て1週間も経っていませんが、早くも性質の良さがあちらこちらで見られます。

まだ人のことはほんの少しだけ怖いのでしょう。顔を合わせると第一声だけは小さくかわいい「シャー!」

でもパンチや噛みつきなどは無く、つかまえたっと抱っこしてしまえばたちまち力が抜けてゴロゴロに変わり、支えている私の腕にポテッとアゴを乗せてくつろいだりしています。

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体重は1040グラム。白血病/エイズ陰性。ノミダニ処置とお腹の虫下しも完了しました。

今の生活にある程度慣れて落ち着いたらワクチン接種予定ですが、まずはできるだけストレス無くゆっくり過ごしてもらいましょう。

食欲旺盛でとても元気です。写真を撮ろうとしても動きっぱなしのブレブレでどうしようもない。おーい!近いよ!

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トイレでお行儀よく排泄もできます。

やって来て数日、特に夜ははしばしば鳴いて呼んでいましたが、我が家に馴染んできてくれたらしく、今ではひとりにしておいても遊んだりお昼寝したりして、おりこうにマイペースに過ごしています。お留守番できますね。

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足先の一部にごく少量ですがタールのような黒い汚れと小さいハゲがあります。

これは外での過酷な生活によるものと思われ、生えかわればきれいになるでしょう。

もう一つ、口の周り。薄茶の色が付いていて、鼻の頭の上の部分がわずかに荒れています。

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薄茶色が天然なのか汚れなのかはまだはっきりしません。

私の想像ですが、たぶんお外でご飯にありつけた時は夢中で鼻先をつっこんでハグハグ一生懸命食べ、ウエットフードか何かが口と鼻先の周りにいっぱいくっついたまんまの状態でいつもいたんじゃないかなあ。

もしそうだとしたらいずれ白い毛が生えてくるでしょうからしばらく様子を見てみます。

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それにしてもそんな姿を思い浮かべるといじらしくていじらしくて、そっと両手で抱き上げて大事に大事に連れて帰りたくなる。

そしてすぐ思い出す。

そっか。この子はもううちにいるんだった。

よかった♪

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サンタ

月齢 : 2~3ヶ月

性別 : オス

体重 : 1,040g

健康状態 : 良好、食欲旺盛、白血病/エイズ陰性

医療行為 : ノミダニ処置、虫下し済み、ワクチンと去勢手術予定



サンタがやってきた。
現在個人的に取り組んでいる事があり、それが一段落する、たぶん春先頃までは活発なボランティア活動は休む予定・・・


でした。

過去形。

いらっしゃいましたよ。久々の預かりっ子。

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2~3ヶ月齢ぐらい、男の子です。

パーフェクトと言ってもいい美しいハチワレと幸せを呼ぶというカギしっぽ。

PEACE TAILSPURUSUNさんが意を決してスタートした地域猫のプロジェクトに私も首を突っ込んでしまいまして、夜な夜な某所をうろつき、怪しい人と化している今日この頃。

と思ったら、半年前までもコチ丸探しで夜な夜なウロつく怪しい人だった。

つまり1年の半分以上アヤしいということですね。

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そんな中、保護された子猫達のうち1匹としばらく一緒に暮らすことになりました。

この地域では、避妊手術済みの猫はおらず、繁殖に歯止めがきかない状態です。

その数は多く、ほとんどキリが無い世界で、先を思うと気が遠くなります

住人でもないし、知らん顔をすることもできる。

ですが、かねてより胸を痛めていたPURUSUNさんは勇敢にも着手しました。

時間はかかると思います。でも始めなくては始まらないですからね。

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そしてこの始動にあたり、知る人ぞ知る猫活王子、K本さんに多大なお世話になりました。

その目を見張るようなスピードと、的確な行動力、判断力はもはや感動的ですらありました。

優しい笑顔とソフトな口調の裏に強い決意と情熱を持つ、まるで宮沢賢治の詩のような方です。

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「雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている…

東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい…」

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彼の所属する「一般社団法人 民間災害時動物救済本部(CDCA)」は、約6年前の震災以来、いまだに現地に取り残されている犬猫たちのお世話や保護のため、福島県飯館村にずっと通い続けておられます。

動物達が雨風をしのぎ、食事もできる空き家が次々取り壊されているため、以前にも増してスパートをかけ、力を注がれています。

資金も物資もいくらあっても足りないでしょう。

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現地の冬、特に夜はどこまでも真っ暗な闇と凍てつく寒さに満ち、そこで6年も生き延びている子達(生きられなかった子も)。

温かいご飯を持って来て頭を撫でてくれる人達の存在はどんなにうれしいことでしょう。

彼らの想いを少しでもサポートしたい!という方はこちらをご覧ください。 → こちら

次回の訪問はこの年末とのことですが、もし間に合わなくてもその次に役立ちます。

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ハチワレ君の名前はサン太に決めました。

時はクリスマス。

どうかこの子が「温かい家族」というプレゼントをもらえますように。

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そしてこの子だけじゃなく、家族を待つどの子もみんな幸せになってくれるよう願いを込めました。

サン太の詳しいご紹介は次回。まずはお見知りおきを。

皆様、良いクリスマスをお過ごしください。

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三毛ちゃんのこと 4/4
仕事が終ってから花屋さんに寄って、ピンクと白のかわいい花束を作ってもらい、お別れに向かいました。

三毛ちゃんは身体を全部きれいにしてもらって、小さな棺おけの中に横たわっていました。

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ひんやりした硬い身体をたくさん撫でて、両前足にお花を抱かせて、お疲れ様とありがとうを言ってお別れしました。

3日間ずっと点滴をしていただいたおかげで、ほとんど苦しまずに逝けたそうです。

殺伐とした街道沿いから一転して、自由で不便のない場所でのびのびと3年間を謳歌できた三毛ちゃん。

それからずっと面倒を見てくださったボランティアさんに心からのお詫びとお礼を伝えました。

黙って首を横にゆっくり振ってくださった彼女の菩薩のような笑顔。

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私よりずっと年上で、もうとっくにゆっくり暮らしていても良いお歳です。

でも朝夕はたくさんの猫達のお世話(朝は一匹ずつ全員に話しかけながらブラシをしてあげるそうです)と里親さん探し、昼間はその費用のためにアルバイトを続けていらっしゃいます。

彼女の夢は、いつか引退して2匹だけ手許に残し、ただの猫好きに戻って穏やかな老後を過ごすことだと話してくださいました。

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「ボランティアよね?あの猫かわいそうだから引き取ってあげて。」

「医療費はボランティアが出してくれるんじゃないの?」

などの疑問やご意見をあちこちでしばしば耳にします。

批判的なものだけでなく、日頃普通に心優しく良識的な方からもさらっと素朴に聞かれたりします。

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ボランティアじゃないからやらない。ゼロ。

ボランティアが1から10までやってくれる。

私の知る限りでは、この認識を持つ人はそんなに珍しくもないようです。

両者の溝は深く、どうしてか3とか6とかの中間は無く、0か10。

互いはまるで違う世界のことのようです。

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でも中間があってもいいはず。

「ボランティアだから。」「ボランティアじゃないから。」

そもそもこの「ボランティア」という言葉が不要なのかも。

1とか0.5だけならやりたいという人は少なくないと思うのですが、その最初の一歩が一番勇気が要ることでしょうし、どこから何をしたらいいのかわからないというのもありますよね。

時間、技術、体力、物品、資金、宣伝・・・全部じゃなくていい、単体でも十分助けになります。

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例えばPEACE TAILSみたいに「グッズ製作」「写真撮影」「画像デザイン」「シャンプー、グルーミング」「イベント手伝い」などなど、それぞれの人ができる部分で参加しているチームもあります。

気負わず、無理しすぎず、できる時間でできる事を。でいいのだと思います。

譲渡会をちょくちょく開催しているので、見学がてらそんな事をスタッフに質問してみるのもいいですね。

PEACE TAILSに限らず、自分の考えにぴったりくる団体や個人の方に「これができます」「こんなの要りますか?」と提案してみてもいいかも。

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活動は一般的な損得で言ったら得とはとても言えない。

でもそれとは別の次元で人生の宝物を手にできます。

その宝物が放つ、例えようもなく強い美しい光を見ることができるのは、行動した人だけです。

4回にも渡る長い回を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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PEACE TAILS2016年最後の犬猫譲渡会

12月17日(土)14:00-17:00

会場は、いつもの横浜市都筑区はCafe OREOです。

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アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

ご来場いただいた方にはワンドリンクサービス♪

詳細はこちらをご覧ください。 → PEACE TAILS


三毛ちゃんのこと 3/4
三毛ちゃんの病気は腎不全。末期も末期。

このまま助からないかもしれない。でももし助かったら。

もう12月。弱った身体で寒い外に戻るのはキツいでしょう。

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会いに行く前に心は決まりました。

3年前の情けない私には戻らない。

退院できたら引き取って、介護と看取りをしようと決めました。

すでに十分いっぱいいっぱいで保護活動をしていましたから、そりゃ大変にはなるでしょう。

でも迷いは無かった。

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神様はその人が必ず乗り越えられる試練しか与えないと言うし、それを信じよっと♪

むしろ私がそれをやり遂げてちょっとはマシな人間になれるよう、もう一度だけチャンスをもらえたんだなあと思いました。

でもなー、三毛ちゃん、ずっと外だったし人も嫌いだしなー、倒れるまで誰も触れたことないぐらいだからなー。投薬とか補液とかできるかなー。ひっかかれるかなー。痛いのやだなー。

なんてね。でもやるし。

今いる預かりっ子たちが卒業したら、なんならしばらく預かりボランティアは休んで~、お金が足りなくなったら会社の休日にバイトして~・・・とか考えならがら会いに行きました。

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診察台に横たわった三毛ちゃんは私の知っているとおりのかわいい女の子のままでした。

でもぱっちり見開かれた目は何も見えていません。

身体はあたたかかったけれど意識はありませんでした。

口のまわりに強制給餌のフードなのか吐いてしまった物なのか、汚れが乾いてこびりついていました。

それを指できれいにはらってあげて、そっと頭を撫でました。

女の子だもんね。ほら、きれいにしたらますますかわいくなっちゃった。

やっと撫でられたねえ。こんな形で初めて触れたなんてね。

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非常に危ない状況が続いているとのことでしたが、もしも回復して退院できた場合は我が家で引き取る意志を伝えて帰ってきました。

変な言い方ですが、帰り際、私はうれしかったのです。

三毛ちゃんとの再会、あれだけ慣れなかった子と暮らせる日が来たこと、私の過去の過ちを少しでも改めるチャンスをもらえたこと。

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その翌朝は文字通り雲ひとつ無い快晴でした。

あまりに気持ちの良い天気だったので、出勤時にふと思いついていつもと少し違うルートを通ってみました。

すると途中の小高い場所から、遠くに真っ白な富士山の山頂がくっきり見えました。

こんな場所あったんだ!すごいうれしい新発見!

立ち止まって富士を眺めながら「私はやり遂げられる。三毛ちゃん、がんばろうね。」と胸の中で自分と三毛ちゃんに言いました。

でも、ちょうどその同じ時間、神様は三毛ちゃんを連れて行ってしまいました。

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PEACE TAILS2016年最後の犬猫譲渡会

12月17日(土)14:00-17:00

会場は、いつもの横浜市都筑区はCafe OREOです。

2016120405.jpg

アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

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三毛ちゃんのこと 2/4
きっとお腹が空いていたのでしょう。

やっと捕獲器に入ってくれた三毛ちゃん。

うろたえておろおろ右往左往していました。

安心させるために捕獲器ごと布で覆って病院へ直行です。

避妊済でした。

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避妊済ということは元々は飼われていた可能性が高い。

でも全然人には心を開かない。

野良生活がとっても長かったのかなあ。

あの意地悪なビジネスホテルでも怖い目にあわされていたでしょうし。

そして丸っこく見えた彼女の身体は見た目よりもずっと痩せていて、予想よりもはるかに歳をとっているであろうこともわかりました。

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野良猫の寿命はその過酷な環境から、平均3~4年ほどだそうです。

なので歳をとっているということは、歳をとってから捨てられた可能性が高いことになります。

今まで本当によくがんばったね。

そのボランティアさんはお宅の一部屋を空けて、そこでたくさんの猫たちを保護しています。

ほとんどの子が譲渡対象で、日夜里親さん探しもされています。

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保護された子はしばらく半室内のガレージのような場所にあるケージに入り、医療行為を済ませ、気性もある程度落ち着いてから保護猫部屋の仲間入りをします。

でもどうしても慣れない子は外猫としてご自宅周辺で地域猫のようにして面倒を見ています。

お住まいのある場所は理想的な形と広さの袋小路になっていて車が入って来ず、ご近所も皆さん信じられないほど活動に協力的です。

だからこそできる、稀なことです。

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三毛ちゃんはとても誇り高く、かなり時間をかけても心を開きませんでした。そしてお外をこよなく愛しているようでした。

歳なども兼ね合わせると譲渡対象にはならないだろうと、外猫として猫生を謳歌するようになりました。

もちろんご飯もお水もきちんともらえますし、雨風がしのげるあたたかい寝床もあります。

ボーイフレンドもできて、陽当たりの良い場所で毎日悠々と日向ぼっこして。

その後、私もボランティア活動をするようになり、いくらか経験を積みました。

そしてその時の自分がいかに浅はかで恥ずべきことをしたかが痛切にわかりました。

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ボランティアは任命された職業ではなく、給料も手当もありません。

一般の方と同じく仕事や家族の世話などを背負った上で貴重な時間とお金をやりくりしています。

様々なことで高額な自腹を切らなくてはなりませんし、体力、精神的な負担もあります。

そしてたいていの人は自分ができる手一杯よりも若干あるいはかなりオーバーしたところでやっています。

自発的にやってはいるけれど、本当にやりたいわけじゃない。

目の前で苦しんでいる子をどうしても放っておけないからやっているのです。

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にもかかわらず私は、たった2匹の猫が大変だからという理由で、数十匹の世話をしている方にさらにもう1匹を押し付けたことになります。

なのにその方はただ「いいんですよ。困った時はお互いさまです。大きな道路際で危なかったところを知らせてくれてありがとう。」とおっしゃいました。

その後3年が経ち、時折ご連絡したり、物資を送ったり、捕獲器をお借りしに行って自分なりのTNRを始めたり、いろいろありましたが最近はしばらくご無沙汰してしまっていました。

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ところが先日、共通の知人からお元気な様子を聞いて安心した矢先にご本人からメールをいただきました。

三毛ちゃんが倒れて、危ない状態なので会いに来てほしいという内容でした。

次回に続きます。

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PEACE TAILS2016年最後の犬猫譲渡会

12月17日(土)14:00-17:00

会場は、いつもの横浜市都筑区はCafe OREOです。

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アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

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三毛ちゃんのこと 1/4
ここのところしばらく譲渡活動を休止して充電中で保護っ子がいないので、いわゆるうちの子ブログになっちゃってますね。

コチ丸捜索が始まる直前にアップ予定だった記事が1年近く眠っていたのを発見しまして、それも結構な長編なので最後まで読んでくれる人もいないかもしれませんが、4回に分けて掲載しておきます。

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それは私がまだボランティアを始める前、知識も常識もまるで無かった頃の話です。

時は真夏。長女猫はると暮らし始めて半年ほど経った頃、茶トラ・オスのまこがやってきました。

まこはまだ5ヶ月のやんちゃ盛り、はるはそれまで一人っ子のお嬢様でやや神経質、2匹はなかなか折り合わず、毎日ケンカを繰り広げていました。

今の私ならどうということはない、その内うまくいくよぐらいの感じで見ていると思いますが、経験が圧倒的に不足していたその頃の私は、この先どうなってしまうのか毎日悩んでいました。

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そんなある日、自宅近くのビジネスホテルの玄関前あたりで1匹の猫に会いました。

小柄で丸顔、三毛だから女の子。片側3車線の広い街道沿いで、トラックもびゅんびゅん通り過ぎている場所です。

そしてその日からほぼ毎日顔を見るようになりました。

ホテルの残飯が目当てなのか、日陰が心地良いのか、時々敷地内の屋根付き駐車場隅の植え込みにいる時もありましたが、おそらくそのたびに従業員に追い出されているようでした。

真夏の炎天下、裏道ですらなく、わざわざ日陰も無くて車が危険な街道側に。

その翌年の雪の日、まったく同じ場所でうずくまっていたケンにも会うことになります。

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その三毛ちゃんは人を信用しておらず、そばには来ません。無理に捕まえようとしたら車道に出てしまうかも。

どうにかしてやりたい。

でも今うちの中はめちゃくちゃだし、その上そこにもう1匹をを入れることはできない。

その時はそう思いました。

捕獲などの方法もその時点ではまるで知らず、何をどうしたら良いのかわかりませんでした。

そこでたまたま知り合った、ベテランのボランティアさんに相談してみました。

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するとわざわざ捕獲に来てくれ、しかもご自宅で保護するとおっしゃってくださったのです(医療費や交通費などは私が負担した上で)。

暑い中捕獲器をしかけ、三毛ちゃんが入るまで私と一緒に何時間もその場で待ってくださいました(捕獲器は放置してはいけません。もし猫がかかっていた場合、逆に虐待目的の人の恰好の標的になるからです。信じられない事ですが、そのままいたぶったり水の中に入れたりされた例がたくさんあります。)。

三毛猫は賢いとよく言われるように、その子はなかなか入ってくれず、捕獲は1日では成功しませんでした。

でも幸いにも2日目で入ってくれました。あの、安心と同時に胸の痛む、ガシャンと扉の閉まる音をたてて。

次回に続きます。

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PEACE TAILS2016年最後の犬猫譲渡会

12月17日(土)14:00-17:00

会場は、いつもの横浜市都筑区はCafe OREOです。

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アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

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プロフィール

lohamakegu

Author:lohamakegu
犬猫の預かりと里親探しボランティアをしています。

現在募集中の子:今はいません。

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