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2019/12
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卒業生スナップと人とロープ
気付けばまた1カ月がすぎている!

そのあまりのスピードにしばし唖然としてしまいます。

その割に給料日だけはなかなか来ないな。

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まずは最近いただいた、卒業生たちのかわいい写真と飼い主さんのメッセージの一部ををお届けしますね。

まずは直近卒業のふたり。

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「おはなはやっぱりしゅうの事が大好きなようで(笑)

いつもちょっかいを出し、ぴったりくっついて眠っています。

二人とも元気いっぱいなのは相変わらずです。」

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本当に仲良しのふたり。

時期は別々ですが同じエリアで保護したので、元をたどればどこかで血が繋がっていたりしてね♪

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そしてむーこ改めココちゃん。

「秋が深まったお陰で、ぐーとココと私のトリオで同じお布団で寝れることが至福の時間です(*^^*)

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ココはずいぶんお姉さんになり、毛色もすっかり変わりました(驚)。

でも撫で撫でが足りないと、『もっと触って~』とお手々でちょいちょいは今も健在ですよ~^^ 

人の顔を見ながらよく鳴くお喋りちゃんになってきました(笑)

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ちゃんと自ら考え、先住のぐーを真似たりと学んでいて、賢くて面白いなぁと感心しています。」

ココも先住のぐーちゃんもどちらもエイズキャリアですが、大切にしていただいて発症することもなく、ノンキャリアの子達とまるで変わらない幸せな毎日を元気におくっています。

偏見なく手を差し延べてくださった飼い主さんは、キャリアの子達がもっと広く受け入れられるようになることを心から願っていらっしゃいます。

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そしてグリム改めポチ丸。

変わらない大らかなおっとりオーラで、仲の良いご家族をさらに明るく癒しているようです。

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「ハロウィンバージョンの写真です。

おかげさまでポチ丸は元気にやっています。

最近は顔つきがオッサンになってきた気がします。」

この味わい深いバランスの不思議ミックスぶりが相変わらずなんともかわいいな。

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ミックスはそれぞれ違う個性がきらめく唯一無二の犬種。

どの子もみんな美しい資質を持ってる。

そこに気付くこと。さらに美しく磨くこと。

それができるのは人です。

そして、その過程によって救われ育てられていたのは自分の方だったと後で気付くでしょう。

なのにそれほどの貴重な宝物をあっさり手を離してしまう人もいる。

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私の取り組みはもう3ヶ月になりますが、まだ目指したところへはたどり着けていません。

動物問題というのは、本当に動物の問題であったことはあまりなく、原因も障害もたいていは人です。

今回もそれは同じで、難問たちがまるで複雑に絡まりあったロープみたいに横たわって、ゆくてを遮ったりします。

きっとどの現場でも同じようなことが起きているはず。

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確かなことは動物には罪がないこと。

彼らは安全に幸せに生きる権利があること。

なのでどうにかしてロープをまっすぐにしていかなきゃ。

そして今日も不器用な手先で絡まった部分を一つ一つほどいていくのでした。

時にはよけい絡ませちゃったりしてつまづきながらも。

そしたら立ち上がって土を払ってまたほどくまでよ。

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引っ越しました。
引っ越しました。

都立の広大な公園のすぐそばで、犬飼いには願ってもいない環境です。

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すぐそばといっても徒歩4~5分はあるのですが、それでもちょっと湿気の多い夕方などは、公園方面からの風が木々の香りをはらんでいて、濃い森の気配を感じます。

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コチ丸も毎日はりきってあちこち探検しています。

鼻に草ついてるよ。

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木が多いからか朝夕はすっきり涼しく快適、溢れる緑に眼を休め、鳥たちの声を聞きながら、荷解きからの現実逃避散歩を楽しんでおります。

このあたりはいわゆる下町で、良い意味で生活の匂いというか人との距離が近めで、そこも心がなごむ点のひとつです。

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昨日の夕昏の頃、道ですれちがったおばあさんが、お孫さんのバギーを押しながら童謡を歌っていました。

からす なぜ鳴くの

からすは山にかわいい七つの子があるからよ

かわいい かわいい とからすは鳴くの

かわいい かわいい と鳴くんだよ

山の古巣へ行ってみてごらん

丸い眼をしたいい子だよ

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野口雨情作詞、七つの子ですね。

なんだかものすごく久しぶりに耳にしたその歌は、あたりの景色や空気も手伝ったのでしょう、まっすぐ頭に入ってきました。

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いい歌だなあ。

なにかと嫌われがちなカラスを、ひいてはたぶん、この世の中すべてを、なんて優しいまなざしで見ているのでしょう。

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昔はカラスが嫌いでした。毎朝家のまん前の電線にいて、私が出て行くと飛んできて頭すれすれをかすめて行くので、怖くて走って逃げていました。

でもある時からふと大丈夫になったのです。

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数年前、カラスだらけの代々木公園に隣接した会社に勤めていた時のことです。

ある日会社の玄関を出ると、たぶんまだ若いであろうカラスが一羽、正面の地面に立っていました。

そして私を見ると、ぴょん、ぴょん、とそばにやって来て、こちらの顔を見上げ、丸い眼で小首をかしげました。

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その表情はとても愛らしくて、まるでこう言っているみたいでした。

「遊ぼう?」

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それ以来、カラスが怖くなくなりました。

そんなことを思い出した夕方でした。

今度の家のまわりもやっぱりカラス多いです。

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我が家の犬猫たち、引越前後はやや戸惑っていましたが、ようやく落ち着いてきたようで、それぞれ家の中のお気に入り定位置なども決めてくつろぎはじめました。

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古い建物ですが、私はそのクラシックな味が気に入っています。

そして日当たりと風通しがいい!

これは私にとって何にも勝る条件なのでうれしい。

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早く片付けて、このリビングで丁寧に紅茶を淹れて、ゆっくり読書を楽しむんだ!

というのはまあ、きっとまだ当分「夢」のままなんだろうなあ。

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ケンの葬儀から早くも3週間。頭ではわかっていても体感ではいまだに不在を受け入れ切れず。

たいていの猫には一方通行の片思いだけど、ケンとは互いに向き合っている手応えを強く感じていたので、気持ちに区切りをつけるのにはもうしばらくかかりそうです。

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でも区切りをつける日が来るのも、なんだか存在が遠くなってしまうようでまた淋しかったり。

どうしても動物達みたいに潔くできないんだよな。

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旅立ちの翌日から、周り中の花々が一気に咲き始めました。

昨年の1月に危ない状態になった時はがんばって持ち直してくれて、春には元気に暮らしていましたが、次の桜の季節は一緒に迎えられない予感がありました。

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なので4月のある日、病院帰りに近所の公園に立ち寄って、少しの間ベンチで一緒にお花見をしました(ケンは猫にはめずらしく移動を楽しめる子でした)。

今年ももしかしたら?と思ったけど、ギリギリで間に合わなかったなあ。

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そういえば先日ふと手にとった本の中に、獣医さんが書いたこんな一言がありました。

「(あなたが)選んだ医療とくだした決断は全部正しい。」

あの時はあれで良かったのかと思うところは、やはりどうしてもあって、いつも考えていたから、なんだかとても救われた気持になりました。

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さて、話は変わりますが、私はこれにて預かり・譲渡ボランティアを休業します。

もともと余剰な力など無いくせに強引にひねり出し、身の丈を無視して気力だけでやってきたので、寿命が短いのは最初から明白でした。

でもたとえ少しだけでも、やらないよりやる方がずっといいよな。

じゃあまあ底を突くまではやろうと。

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そしてほぼ予想通りの時期でいろんな物が底を突き、これ以上先には進めなくなりました。

かねてより目安にしていた年齢も越したし。

このブログは閉鎖せずに時々書きたいですが、本来保護活動のためのブログなので、それ以外のことを書くのもどうなのかな? と考え中です。

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今後はまずは良き飼い主になれるよう努めます。

ずっと、一飼い主としてはまったくもって失格だったから。

ケンと同じ病気の長女、はると暮らせる時間もそんなには長くないだろうし。

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私の去就などわざわざ書くこともないのですが、このブログを訪れてくださる方は思ったより少し多くなっているようで、そこをぱたっと消えるのはやはり非礼かと思うのでお知らせしました。

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しんどかったな。険しい道だった。

でも、やれて幸せでした。

本当に心底。

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復帰は未定ですが、その際は少し違う形になると思います。

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それと、ピーステイルズ保護犬、グレートデンのデンバーについてお願いがあります。

かねてより異常のあった後脚の手術後、細菌感染発症で再手術。

現在は要安静、24時間体制で付き添いながら治療をがんばっています。

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感染をくい止められるか、今後歩行への影響がどうなるかは、まだなんとも言えない状態だそうです。(最悪の場合、菌が全身に回ってしまう可能性も)

そのうえ今後まだ複数回の手術が必要で、さらなる多額の治療費が見込まれます。

脚に障害を持つ超大型犬、たいていの人は引き取りを躊躇するでしょう。

でも保護する決断をしたピーステイルズに敬意を表します。

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今のデンバーは室内からお外の様子を眺めるのが楽しみなのだそうです。

どうか再び広い明るい屋外で元気にお散歩できる日が来ますように。

ご支援を募っています。
もしよかったらこちらをご覧ください。→ こちら

4月23日(日)には譲渡会もあります。→ こちら


三毛ちゃんのこと 4/4
仕事が終ってから花屋さんに寄って、ピンクと白のかわいい花束を作ってもらい、お別れに向かいました。

三毛ちゃんは身体を全部きれいにしてもらって、小さな棺おけの中に横たわっていました。

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ひんやりした硬い身体をたくさん撫でて、両前足にお花を抱かせて、お疲れ様とありがとうを言ってお別れしました。

3日間ずっと点滴をしていただいたおかげで、ほとんど苦しまずに逝けたそうです。

殺伐とした街道沿いから一転して、自由で不便のない場所でのびのびと3年間を謳歌できた三毛ちゃん。

それからずっと面倒を見てくださったボランティアさんに心からのお詫びとお礼を伝えました。

黙って首を横にゆっくり振ってくださった彼女の菩薩のような笑顔。

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私よりずっと年上で、もうとっくにゆっくり暮らしていても良いお歳です。

でも朝夕はたくさんの猫達のお世話(朝は一匹ずつ全員に話しかけながらブラシをしてあげるそうです)と里親さん探し、昼間はその費用のためにアルバイトを続けていらっしゃいます。

彼女の夢は、いつか引退して2匹だけ手許に残し、ただの猫好きに戻って穏やかな老後を過ごすことだと話してくださいました。

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「ボランティアよね?あの猫かわいそうだから引き取ってあげて。」

「医療費はボランティアが出してくれるんじゃないの?」

などの疑問やご意見をあちこちでしばしば耳にします。

批判的なものだけでなく、日頃普通に心優しく良識的な方からもさらっと素朴に聞かれたりします。

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ボランティアじゃないからやらない。ゼロ。

ボランティアが1から10までやってくれる。

私の知る限りでは、この認識を持つ人はそんなに珍しくもないようです。

両者の溝は深く、どうしてか3とか6とかの中間は無く、0か10。

互いはまるで違う世界のことのようです。

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でも中間があってもいいはず。

「ボランティアだから。」「ボランティアじゃないから。」

そもそもこの「ボランティア」という言葉が不要なのかも。

1とか0.5だけならやりたいという人は少なくないと思うのですが、その最初の一歩が一番勇気が要ることでしょうし、どこから何をしたらいいのかわからないというのもありますよね。

時間、技術、体力、物品、資金、宣伝・・・全部じゃなくていい、単体でも十分助けになります。

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例えばPEACE TAILSみたいに「グッズ製作」「写真撮影」「画像デザイン」「シャンプー、グルーミング」「イベント手伝い」などなど、それぞれの人ができる部分で参加しているチームもあります。

気負わず、無理しすぎず、できる時間でできる事を。でいいのだと思います。

譲渡会をちょくちょく開催しているので、見学がてらそんな事をスタッフに質問してみるのもいいですね。

PEACE TAILSに限らず、自分の考えにぴったりくる団体や個人の方に「これができます」「こんなの要りますか?」と提案してみてもいいかも。

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活動は一般的な損得で言ったら得とはとても言えない。

でもそれとは別の次元で人生の宝物を手にできます。

その宝物が放つ、例えようもなく強い美しい光を見ることができるのは、行動した人だけです。

4回にも渡る長い回を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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PEACE TAILS2016年最後の犬猫譲渡会

12月17日(土)14:00-17:00

会場は、いつもの横浜市都筑区はCafe OREOです。

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アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

ご来場いただいた方にはワンドリンクサービス♪

詳細はこちらをご覧ください。 → PEACE TAILS


三毛ちゃんのこと 3/4
三毛ちゃんの病気は腎不全。末期も末期。

このまま助からないかもしれない。でももし助かったら。

もう12月。弱った身体で寒い外に戻るのはキツいでしょう。

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会いに行く前に心は決まりました。

3年前の情けない私には戻らない。

退院できたら引き取って、介護と看取りをしようと決めました。

すでに十分いっぱいいっぱいで保護活動をしていましたから、そりゃ大変にはなるでしょう。

でも迷いは無かった。

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神様はその人が必ず乗り越えられる試練しか与えないと言うし、それを信じよっと♪

むしろ私がそれをやり遂げてちょっとはマシな人間になれるよう、もう一度だけチャンスをもらえたんだなあと思いました。

でもなー、三毛ちゃん、ずっと外だったし人も嫌いだしなー、倒れるまで誰も触れたことないぐらいだからなー。投薬とか補液とかできるかなー。ひっかかれるかなー。痛いのやだなー。

なんてね。でもやるし。

今いる預かりっ子たちが卒業したら、なんならしばらく預かりボランティアは休んで~、お金が足りなくなったら会社の休日にバイトして~・・・とか考えならがら会いに行きました。

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診察台に横たわった三毛ちゃんは私の知っているとおりのかわいい女の子のままでした。

でもぱっちり見開かれた目は何も見えていません。

身体はあたたかかったけれど意識はありませんでした。

口のまわりに強制給餌のフードなのか吐いてしまった物なのか、汚れが乾いてこびりついていました。

それを指できれいにはらってあげて、そっと頭を撫でました。

女の子だもんね。ほら、きれいにしたらますますかわいくなっちゃった。

やっと撫でられたねえ。こんな形で初めて触れたなんてね。

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非常に危ない状況が続いているとのことでしたが、もしも回復して退院できた場合は我が家で引き取る意志を伝えて帰ってきました。

変な言い方ですが、帰り際、私はうれしかったのです。

三毛ちゃんとの再会、あれだけ慣れなかった子と暮らせる日が来たこと、私の過去の過ちを少しでも改めるチャンスをもらえたこと。

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その翌朝は文字通り雲ひとつ無い快晴でした。

あまりに気持ちの良い天気だったので、出勤時にふと思いついていつもと少し違うルートを通ってみました。

すると途中の小高い場所から、遠くに真っ白な富士山の山頂がくっきり見えました。

こんな場所あったんだ!すごいうれしい新発見!

立ち止まって富士を眺めながら「私はやり遂げられる。三毛ちゃん、がんばろうね。」と胸の中で自分と三毛ちゃんに言いました。

でも、ちょうどその同じ時間、神様は三毛ちゃんを連れて行ってしまいました。

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PEACE TAILS2016年最後の犬猫譲渡会

12月17日(土)14:00-17:00

会場は、いつもの横浜市都筑区はCafe OREOです。

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アンティーク調の素敵なカフェで犬猫たちとゆっくり触れ合うことができます。

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プロフィール

lohamakegu

Author:lohamakegu
ボランティアで犬猫の保護と譲渡をしています。

現在募集中の子:ポプラ

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